IHコンロとガスコンロどちらにするか悩んでいませんか？

ショールームにご来館されたお客様から「IHコンロとガスコンロどちらにするか悩んでいる。どっちがいいですか」というご相談を頂くことがあります。
普段料理をするのはどなたか、お手入れの頻度はどれくらいなのか、などご家庭によってコンロの使い方が様々なため一概にどちらが優れているということはありません。両機器の特徴を知った上でコンロの何を重視するかで考えると選びやすくなります。
今回は、どちらも取り扱っているエコカナだからこそわかる、IHコンロとガスコンロの特徴と目的別のおすすめコンロをご紹介します。

大きな違いはこの4つ！IHコンロとガスコンロの違い

使用するエネルギーの違い

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  IHコンロのエネルギーは「電気」
  IHコンロはコイルに電気を流し磁力で渦電流を発生させて、直接フライパンなどの調理器具を発熱させています。
  IHコンロを使用するには200Vの電源が必要になります。

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  ガスコンロのエネルギーは「ガス」
  ガスコンロは名前の通り、ガスを燃やすことで炎を発生させて、調理器具を加熱しています。
  ガスコンロを使用するにはガス栓が必要になります。

炎がある・なしの違い

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  IHコンロは炎がない
  IHコンロは液晶に表示されている数値で火力を確認することができます。
  どのくらい火力が強いのか見た目でわかりにくいため直感的な調理がしにくい一方、炎がない分安全性は高くなっています。また、夏場でもキッチンが熱くならないメリットもあります。

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  ガスコンロは炎がある
  ガスコンロは炎の大きさから直感的に火力を確認することができます。
  どうしても火災のリスクはIHコンロより高くなってしまいますが、炎を使った直火調理ができるメリットもあります。

使用できる調理器具の違い

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  IHコンロは鉄・ステンレスまたはIH対応のみ使える
  IHコンロは基本的に鉄・ステンレス、またはIH対応の鍋のみ使用できます。
  オールメタルIHであればアルミなどの金属鍋全般に対応できますが、底の丸い中華鍋はIHとの接地面が小さいため使用することはできません。

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  ガスコンロは土鍋など手持ちの鍋がそのまま使える
  ガスコンロは炎で直接加熱するため、お手持ちの鍋はもちろん、土鍋や直火可のガラス鍋や中華鍋など、特殊な形状の鍋もそのまま使用することができます。

天板の素材の違い

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  IHコンロは耐熱ガラスが基本
  IHコンロの天板は電磁で熱を起こす仕組み上、耐熱ガラスで出来ているのがほとんどです。
  ガラスの天板は熱に強い一方、大きな衝撃や強い圧力をかけると割れてしまうことがあります。

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  ガスコンロはガラスやホーローなど様々
  ガスコンロは流行りのガラスから昔ながらのホーロー、アルミなど天板の素材も様々です。
  ガラスが割れるのが不安な方はホーローを選べたりと選択肢もあり、機種によってはカラーバリエーションも豊富です。

ショールームスタッフに聞いてみた！目的別おすすめコンロはどっち？

安全性を重視したいなら「IHコンロ」

IHコンロは天板上に金属製の鍋などがない限り、電源を入れても熱くなりません。
炎がないためレシピ本や油切り用の新聞紙も直接天板に置くことができて便利なだけでなく、着衣着火など調理中のうっかりも防止することができます。
安全性が高いIHコンロは小さなお子様やお年寄りの方が居るご家庭には特におすすめです。

エコカナはIHコンロとガスコンロ、どちらの交換工事を承っております

IHコンロを新規設置する場合は電気工事が必要なこともあり、確実な工事を行うために事前の現場調査を徹底しているエコカナなら安心しておまかせいただけます。
また、エコカナはガスコンロの交換も承っているため、「IHへ交換するつもりだったけど自分には合わなかった」と判明した場合も、お客様宅にあうガスコンロ選びのお手伝いや交換工事をお受けすることも可能です。
まずはお気軽にエコカナの無料お見積り・お問い合わせからご相談ください。

エコカナに遊びに来ませんか？

エコカナではIHコンロとガスコンロの両方を展示しております。
機種のグレード別・メーカーごとの見学はもちろん、簡単な調理体験をしながらの比較検討も可能です。
IHコンロかガスコンロ決めかねている方は是非エコカナへお立ち寄り下さい。お客様にあったコンロをご提案致します。

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筆者：エコカナWEB担当者