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リンナイのプラスアールレシピを上手に活用して幅広い料理に挑戦しませんか

プラスアールレシピの活用方法

リンナイの「+R RECIPE(プラスアールレシピ)」はコンロと連携した自動調理が可能なレシピアプリです。火加減も加熱時間もコンロにお任せするだけで手軽においしい料理を作ることができます。
そんな便利なプラスアールレシピですが、料理の中には季節の関係や苦手な食材であったりで、レシピ通りに材料を揃えられない時がありませんか。
同じ材料が揃わないならちょっとアレンジ。使う食材を少し変えても自動調理で失敗しづらいのがプラスアールレシピの魅力です。
今回はアレンジレシピの場合でも活用できるプラスアールレシピの使い方をご紹介します。

リンナイの「+R RECIPE(プラスアールレシピ)」とは

プラスアールレシピとは

「+R RECIPE(プラスアールレシピ)」はリンナイのガスコンロ、デリシアとリッセで使用できるリンナイ専用のレシピアプリです。
現在(2024年3月)収録されているレシピは900種類以上。主菜から副菜、洋食に中華にスイーツ、日常料理におもてなし料理など、食のプロが監修したレシピが毎週更新されています。

火加減も加熱時間も自動調理でおまかせ

プラスアールレシピの特徴はコンロと接続することでレシピに合った加熱調理をコンロが行ってくれる自動調理にあります。
火力も加熱時間もアプリと連携したコンロにおまかせ。だから初めて作る料理でも失敗せずつくることができます。

「この料理作りたい!でも材料の一部が揃わない…」そんな時はどうする?

レシピを眺めていると「この料理作りたい!」と思って詳しく材料を見ると、季節柄手に入らない食材や、苦手な食材があるときがありませんか。
そんな場合は思い切って使う材料をアレンジしちゃいましょう!似た食材に変更すれば大きな失敗なく作ることができます。

メバルのアクアパッツァのレシピを「チダイと春野菜のアクアパッツァ」に活用してみました

アクアパッツァの材料

この日はメバルが手に入らず、代わりにスーパーで売っていたチダイを用意しました。チダイも白身魚のためアクアパッツァにはちょうどいいです。
春野菜がお買い得だったため、元のレシピからマッシュルームとグリーンオリーブを除き、アスパラガスとたけのこに変更しました。また、ケッパーは手に入らなかったため今回は使用していません。


材料(2人分)調理時間:45分(自動調理:21分)
チダイ(400g) ・あさり(100g) ・ミニトマト(8個) ・たけのこ水煮(200g) ・アスパラガス(1束) ・水(100ml) ・塩(ふたつまみ) ・白ワイン(100ml) ・オリーブオイル(大さじ3) ・にんにく(2片) ・バター(30g) ・アンチョビ(1缶/20g) ・タイム(6~8本) ・イタリアンパセリ(適量)


「チダイと春野菜のアクアパッツァ」の作り方

  • 鯛はさばいて川に切り込みをいれておく

    ①チダイに塩適量をふりかけて10分おいてから水気を拭き取り、皮に切込みを入れておきます。

  • アスパラガスとトマトの下処理

    ②ミニトマトはヘタを取り、アスパラガスは4cm幅に切り、たけのこは水気を切って食べやすい大きさに切ります。

  • オリーブオイルににんにくの香りを移す

    ③ザ・ココットにオリーブオイルと芯を取り除いて潰したにんにくを入れ、にんにくが色づくまで中火で加熱します。

  • チダイをザ・ココットで焼く

    ④にんにくを一旦取り出してチダイを皮目を下にして入れ、焼色が付いたら裏返します。

  • アンチョビとワインを入れる

    ⑤チダイの周りにアンチョビを入れ、身が崩れるまで加熱します。白ワインを入れて煮立たせてアルコールを飛ばしたら火を止めます。

  • タイムを乗せてザ・ココットの蓋をする

    ⑥切った野菜と先程取り出したにんにく、あさり、塩、タイム、水を入れて、ザ・ココットの蓋をします。

  • アクアパッツァのレシピを送信する

    ⑦ザ・ココットをグリルにセットしたら「メバルのアクアパッツァ」のレシピを送信し点火します。

  • アクアパッツァの焼き上がり

    ⑧煮込み終わったらタイムを取り出し、バターをちらします。この時再度蓋をすると余熱でバターが溶けやすくなります。

  • アクアパッツァの完成

    ⑨器に盛り付けてイタリアンパセリをお好みでかけて召し上がってください。

リンナイデリシアでアクアパッツァ

今回はメバルの代わりにチダイを使いましたが問題なく美味しく作ることができました。
この他にも同じ白身魚であるマダイやスズキ、通年手に入るタラや鮭でもおいしく作ることができます。
アスパラガスとたけのこは食感がいいアクセントになりました。野菜はアクアパッツァの味付けの主になるトマトとにんにくがあればお好みの野菜を使うことができます。
季節の旬やご家族の好みに合わせた食材選びで、お家にあったアクアパッツァが楽しめます。

紅茶のスコーンのレシピを「チョコスコーン」に活用してみました

いちごチョコスコーンの材料

本来は紅茶のスコーンのレシピですが、紅茶をチョコに変更してチョコスコーンを作りました。
多少材料を変えても自動調理加熱をそのまま使用すれば焦がす失敗なくスコーンを焼くことができます。
ホワイトチョコといちごのトッピングもレシピ通りにすれば、かわいいチョコスコーンが作れます。


材料(4人分)調理時間:35分(自動調理:17分)
無塩バター(25g) ・薄力粉(100g) ・ベーキングパウダー(小さじ1) ・板チョコ(1枚) ・グラニュー糖(20g) ・塩(ふたつまみ) ・卵(1/2個) ・牛乳(大さじ1) ・ホワイトチョコ(適量) ・いちご(適量)


「チョコスコーン」の作り方

  • 薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れる

    ①薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れたらグラニュー糖と塩を混ぜます。

  • バターと卵と牛乳をまぜてスコーン生地にする

    ②5mm角にした無塩バターを加えてサッと混ぜたら卵と牛乳を加えて生地をまとめます。

  • 生地をめん棒で伸ばして冷やす

    ③砕いたチョコを入れてさらに混ぜたら生地を10×12cmに伸ばして冷蔵庫で30分寝かせます。

  • ザココットにスコーンを入れて蓋をする

    ④打粉をした台で生地を4等分にし、ザ・ココットに入れます。

  • プラスアールレシピでスコーンのレシピを送信

    ⑤ザ・ココットをグリルにセットしたら「紅茶のスコーン」のレシピを送信し点火します。

  • チョコスコーンの焼き上がり

    ⑥焼き上がったら粗熱が取れるまで冷まします。

  • ホワイトチョコをかけていちごを飾り付ける

    ⑦ホワイトチョコをかけ刻んだいちごをのせて冷やしこんだらチョコスコーン完成です。

いちごチョコスコーン2402

紅茶ではなくチョコに変更しても、同じ加熱時間でおいしいスコーンを作ることができました。こんがり焼けたスコーンはお茶菓子や朝食にもぴったりです。
また、混ぜ込む具材を変えるだけでなく、ホットケーキミックスで作ったスコーン生地もそのまま焼き上げることができました。
自動調理を使いこなせばオーブンがないご家庭でもお好きな味のスコーンを楽しむことができます。

プラスアールレシピ対応ガスコンロ展示中

エコカナに遊びに来ませんか?

エコカナでは「プラスアールレシピ」対応のガスコンロリンナイのデリシアとリッセを展示しております。
実際にプラスアールレシピの操作や、専用調理容器を使用した調理体験も可能です。
ご興味をお持ちの方は是非エコカナへご来館下さい。

ガスコンロの特集ページはこちら


筆者:エコカナWEB担当者