プログレプラスのプレートパンで作る関東風「桜餅」の作り方
春の和菓子の定番といえば桜餅。
クレープ状の生地であんこを包んだ桜餅は長命寺というお寺が発祥の地と言われ、今では「関東風」桜餅として親しまれていますよね。
お店で買うのが一般的ですが、ノーリツのマルチグリルのプレートパンを使えば簡単に作れるんですよ。
今回は、生地に焼き印を押したり、「りんごあん」などの変わり種のあんこを包んだりと、昔ながらの関東風桜餅に遊び心をプラスしてみました。
色々アレンジしてオリジナルの和菓子作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。お花見で盛り上がること間違いなしです。
●桜餅の材料
【生地】
・小麦粉(70g)・白玉粉(20g)・水(130ml)・上白糖(大さじ3)・食紅(少々)・サラダ油(少々)
【りんごあん】
・白あん(90g)・りんごジャム(50g)
【抹茶あん】
・白あん(110g)・抹茶(少々)
●桜餅づくりの手順
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① ボールに白玉粉(20g)を入れ、水(130ml)を少しずつ加えてよく溶かします。
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② 白玉粉が溶けたら小麦粉(70g)、上白糖(大さじ3)を振るい入れ、泡だて器で静かに混ぜ合わせます。混ぜ終わったら30分休ませます。
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③ 生地を休ませている間にあんこを作ります。 小鍋にりんごあん用の白あん(90g)と、りんごジャム(50g)を入れて弱火で加熱します。木べらで元の白あんの固さになるまで水分を飛ばします。
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④ 抹茶あん用の白あん(110g)に粉末の抹茶を加えて、よく混ぜ合わせます。うぐいす色ほどに混ぜると甘さもちょうど良くなります。
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⑤ りんごあん、抹茶あんを4等分し、それぞれ俵形に丸めます。
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⑥ 30分間休ませた生地に食紅を少量加え、色ムラがないようによく混ぜます。
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⑦ プレートパンに薄く油を塗ったらマルチグリル調理モード【プレートパン】【焼く】に設定し【弱火】で4分間予熱します。
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⑧ 予熱が終わったら、プレートパンに生地を楕円形に広げ、マルチグリル調理モード【プレートパン】【焼く】に設定し【弱火】で4分間加熱します。
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⑨ グリルで生地を焼いている間に、コンロの【あぶり高温炒め】で焼きごてを直火で約4分間温めます。 生地が焼き上がったら焼きごてで模様をつけます。
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⑩ 焼印をつけ終わったらプレートパンから生地を取り出し、俵型にしたあんこをくるんだら関東風の桜餅の完成です。