体があたたまる！リンナイデリシアのザ・ココットで作る人気のスープレシピ5選

体が冷える寒い冬には体が温まるスープがおすすめ！たくさんの食材を煮込んだスープは効率よく栄養を摂ることができるので、風邪予防にも効果的です。
リンナイデリシア専用のレシピアプリ「プラスアールレシピ」には、ポトフや中華スープなど簡単に作れるスープから、オニオングラタンスープやブイヤベースなど、ちょっと豪華なスープまで様々な種類のスープレシピを掲載しています。
また、デリシアに付属しているザ・ココットを使えば無水調理も可能。アプリと連携した自動調理で簡単においしいスープを楽しむことが出来ます。
今回はそんなザ・ココットとプラスアールレシピを使って簡単に作れる、おすすめのスープレシピをご紹介します。

調理も片付けも簡単！ザ・ココットがおすすめの理由

ポイント1　食材を選ばない大型サイズ
ザ・ココットのサイズは幅228mm奥行き272mm、深さ約8㎝、容量2.4ℓの大容量サイズのため、家族4人分の料理も一度で作ることができます。

ポイント2　後片付けもラクラク
ザ・ココットはお鍋代わりに使うことが出来るので、使用する調理器具も少なくて後片付けもラクラク。また、蓋付き調理ならグリル内部も汚れません。

ポイント3　コンロとグリルどちらでも使用できる
ガスコンログリルのタイマー調理機能を使えば、調理中は別の作業が行えます。
ザ・ココットはコンロ上だけでなく、グリルでも使用することが出来るのでコンロで他の料理を使いながらグリルを有効活用することもできます。

リンナイ専用のレシピアプリと連携すると自動調理ができます

プラスアールレシピに掲載されているレシピは、様々なジャンルの食のスペシャリストが考案しており、総レシピ数は250種以上もあります。
プラスアールレシピのレシピにそって下ごしらえをしたら、コンロにレシピデータを送信すれば、あとはコンロが自動で火力や加熱時間を調整。作ったことがない料理でも、失敗せずおいしく作ることが出来ます。

無水調理もザ・ココットで！野菜の自然な甘みが楽しめる「無水ポトフ」

熱伝導率が高いザ・ココットなら、無水調理をすることができます。
いつものポトフも無水調理にすることで、じゃがいもやにんじん、カブ等はとろけるように柔らかくなります。
味付けは水やコンソメは使わずシンプルに塩だけですが、ブロックベーコンの塩っ気と野菜の自然な甘みが絶妙においしい無水ポトフです。
粒マスタードを付けて頂くと、また違った風味が楽しめます。ぜひお試し下さい。

材料（4人分）調理時間：75分（自動調理：63分）
じゃがいも（2個 250g）・キャベツ（1/4個 300g）・玉ねぎ（1/2個）・小カブ（2個）・にんじん（1本）・ブロックベーコン（150g）・塩（小さじ2/3）・こしょう（適量）・オリーブオイル（大さじ1）・ローリエ（1枚）・粒マスタード（適宜）

①キャベツは半分に切り、玉ねぎは芯を残して4等分にします。
皮を剥いた小カブとにんじんは乱切りにします。
②皮を向いたじゃがいもを半分に切り、水にさらしてから水気を切ります。
③ブロックベーコンは1cm幅に切ります。

④ザ・ココットに切り終えた材料を全て入れ、全体に塩こしょうをふり、オリーブオイルを回しかけてローリエを乗せます。
⑤ザ・ココットの蓋をしたらコンロにセット。
プラスアールレシピを起動し「無水ポトフ」のレシピをコンロに送信、点火します。
⑥煮込み終わったら器に盛り付けて完成です。
お好みで粒マスタードを添えてもおいしく頂けます。

北欧の定番！濃厚クリーミーのあったかスープ「サーモンのクリームスープ」

サーモンのクリームスープは、サーモンと馴染みが深い北欧の伝統料理、フィンランド語ではロヒケイットと呼ぶそうです。
生クリームの濃厚なコクの中にサーモンと野菜の旨味が溶け込んだクリームスープは絶品。
サーモンを焼く工程から煮込むところまで、ザ・ココットひとつで済むのであとの片付けも簡単です。
さらっとした口当たりで、朝食やランチにもぴったりです。本場フィンランドに習ってライ麦パンと一緒に食べるのも、残ったスープをパスタにアレンジするのもおすすめです。

材料（2～3人分）調理時間：40分（自動調理：25分）
トラウトサーモン切り身（3切れ 300g）・下味の用の塩（ふたつまみ）・こしょう（少々）・玉ねぎ（1/2個）・マッシュルーム（8個）・サラダ油（小さじ2）・薄力粉（大さじ1）・生クリーム（200ml）・水（200ml）・バター（20g）・顆粒コンソメ（小さじ1）・仕上げ用の塩（適量）・乾燥パセリ（適量）

①サーモンは3等分にし、塩こしょうをふって5分ほど置いたら表面の水分を拭き取ります。
玉ねぎは薄切りにし、マッシュルームは食べやすい大きさに切ります。
②ザ・ココットにサラダ油を熱し、サーモンを中火で両面に焼き色がつくまで加熱します。
焼き上がったら取り出し、容器に残った油は拭き取ります。
③ザ・ココットに玉ねぎとマッシュルームを入れ、薄力粉を加えて混ぜ合わせます。

④玉ねぎとマッシュルームの上にサーモンを乗せ、生クリーム、水、バター、コンソメを加えてザ・ココットの蓋をします。
⑤ザ・ココットをグリルにセッしたらプラスアールレシピを起動し「サーモンのクリームスープ」のレシピをコンロに送信、点火します。
⑥煮込み終わったら塩で味を整えて、器に盛り付けたらパセリを散らして完成です。

おしゃれなのに簡単！玉ねぎが甘い「とろとろオニオングラタンスープ」

フランスパンを使ったオニオングラタンスープはボリュームたっぷり！寒い日のランチ代わりにいかがですか。見た目も豪華なオニオングラタンスープですが、実は見た目以上に手間がかかっていないんです。
オニオンスープ作りで大変な玉ねぎを炒める工程も、ザ・ココットとプラスアールレシピがあればコンロが自動調理で行ってくれるので手間いらず。玉ねぎを焦がす心配がないのも◎。
じっくりグリルで炒めたとろとろの玉ねぎは甘みが濃く、こんがり焼けたチーズとの相性も抜群です。

材料（4～5人分）調理時間：60分（自動調理：45分）
玉ねぎ（600g）・水（700ml）・固形ブイヨン（1個）・オリーブオイル（大さじ1）・塩（小さじ1/2）・1cm幅に切ったフランスパン（8枚）・ミックスチーズ（75～150g）・黒こしょう（適量）・乾燥パセリ（適量）

①芯をとった玉ねぎを繊維に沿って薄くスライスします。
②ザ・ココットに玉ねぎと水、固形ブイヨン、オリーブオイル、塩を入れます。
③ザ・ココットの蓋をしたらグリルにセットし、プラスアールレシピから「オニオングラタンスープ」をコンロに送信、点火します。

④煮込み終わったらグリルからザ・ココットを取り出し、1cm幅に切ったフランスパンを浮かべるように並べ、ミックスチーズをかけます。
⑤今度はザ・ココットの蓋を開けたままグリルに入れ、上下強火で10分間加熱します。
⑥焼き上がったら器に取り分け、黒こしょう、パセリを散らして完成です。

コンソメなしでもコク深い！スピードスープレシピ「コーンチャウダー」

コーンチャウダーは、魚介を使用したクリームスープであるクラムチャウダーとよく似た料理で、アメリカのバーモント州ではポピュラーなスープなのだとか。
とうもろこしをコーン缶で代用すれば、他の材料もじゃがいもや、ベーコン、牛乳など、冷蔵庫に残りがちな食材だけで作ることが出来ます。
作り方も材料を切るだけなのでとっても簡単。忙しい日の朝や、ちょっと小腹が空いたときにパパッと作れちゃうスピードスープレシピです。

材料（4人分）調理時間：35分（自動調理：25分）
コーン缶（1缶 120g）・じゃがいも（1個）・玉ねぎ（1/2個）・ベーコン（3枚）・バター（大さじ1）・薄力粉（大さじ1）・水（200ml）・牛乳（200ml）・塩（小さじ3/4）・こしょう（少々）・乾燥パセリ（適量）

①玉ねぎと皮を剥いたじゃがいもを1cm角に切り、じゃがいもは水にさらしてから水気を切ります。
②ベーコンは1cm幅に切ります。
③ザ・ココットに水気を切ったコーン缶と水を入れて混ぜ、蓋をしてグリルにセットします。

④プラスアールレシピから「コーンチャウダー」をコンロに送信、点火します。
⑤室温に戻したバターを薄力粉と合わせ、フォークで塊を潰すように混ぜます。
⑥煮込み終わったらザ・ココットをグリルからコンロに移し、牛乳、塩、こしょう、先程のバターを加えて弱火で溶かし混ぜたら完成です。

しょうが・にんにくで体ポカポカ！韓国風鶏の水炊き「タッカンマリ」

韓国料理といえば辛い料理が多いイメージですが、「鶏一羽」という意味のタッカンマリは日本で言う水炊きのような優しいお味のスープです。
しょうがとにんにくをたっぷり使ったタッカンマリは寒い季節にぴったり！食べると体がポカポカ温まります。
ザ・ココットでじっくり煮込むことで、肉はほろっと柔らかく、スープは鶏の旨味が凝縮されています。
今回ご紹介するタッカンマリの具材はシンプルにネギとじゃがいものみですが、アレンジが効きやすいためお好みのお野菜でもおいしく頂けます。

材料（2～3人分）調理時間：40分（自動調理：35分）
手羽先（4本 250g）・鶏もも肉（1枚 300g）・じゃがいも（1個 200g）・長ネギ（1本）・にんにく（2片）・しょうが（1片））・水（600ml）・酒（100ml）・塩（小さじ1/2）・しょうゆ（大さじ4）・酢（大さじ4）・コチュジャン、にんにくすりおろし、洋辛子（適量）