リンナイの炊飯鍋(RTR-300D1)の大きさは、高さ16.5cm、幅34.5cm、奥行21.0cmで容量3.2リットル※、重さは約1.3kgと軽量で扱いやすくなっています。
お米は3合まで、おかゆは0.25～1合、炊き込みご飯は2合まで使用できる、2～3人暮らしの方に丁度いいサイズ感です。
また、蓋はガラス製のため炊飯中も鍋の中を見ることが出来ます。
※上蓋・取っ手含む計測

ガスの強火で鍋底から生み出した熱対流がお米をしっかり加熱。素早く沸騰させることでお米の旨味成分を閉じ込めるから、電気炊飯器よりもおいしいお米を炊き上げることが出来ます。
また、炊飯鍋で炊き上げたお米は水分を多く含んでいるため冷めてもおいしいのが特徴です。
おにぎりやお弁当にもぴったりで、冷凍しても再加熱すればいつでもおいしいごはんが食べられます。

電気炊飯器でお米を炊き上げるのには、平均50分ほどかかりますが、炊飯鍋を使った直火炊きなら蒸らしの時間を含めても3合のご飯を約30分で炊き上げることが出来ます。
短時間で炊きあがるため、奥のコンロで炊飯をしている愛だにおかず作りをすれば、時間の有効活用もできます。

①
リンナイの炊飯鍋(RTR-300D1)を使って「しらす明太ごはん」を炊いてみました。
今回はリンナイのガスコンロ、デリシアの自動炊飯機能を使用します。
また、炊飯鍋は土鍋と違い、目止めなどの事前準備は必要ありません。

②
計量カップでお米を2合分計ったらさっそく研ぎましょう。
お米は最初の研ぎ始めが一番吸水します。そのため、最初は軽くかき混ぜたらすぐに水を入れ替えるようにしましょう。
また、昨今は精米技術が向上していることもあり、昔に比べてぬかの付着がとても少なくなっています。力を入れすぎないように優しく洗い、2～3回繰り返してお米が水に透けて半透明に見えるくらいになったら米とぎ完了です。

③
30分以上吸水させたらお米を炊飯鍋に移し、大さじ3分の水を取り除きます。
2倍濃縮のめんつゆを大さじ3、しらす(80g)を加えて軽く混ぜます。

④
蓋をしたら後ろコンロに乗せ、プラスアールレシピを接続し「しらす明太ごはん」のレシピをコンロに送信。点火します。
※手動の場合は自動炊飯機能で「ごはん」モードを選択、合数を「2合」に設定し点火します。

⑤
お米が炊きあがると自動で消火して音声で教えてくれます。
蒸らしの工程も調理時間に含まれているため、あとは器に盛り付けてお好みで大葉と明太子を乗せたら完成です。

リンナイの炊飯鍋(RTR-300D1)は、炊飯以外にも普通の鍋のように調理に活用することが出来ます。
食材を炒めるのはもちろん、底の深さを活かして煮込み料理や、茶碗蒸しなどの蒸し料理も作ることが出来ます。
炊飯で使わない時にも他の調理に活用できるため、スペースを取らないのも嬉しいポイントですね。

エコカナに遊びに来ませんか？

エコカナではリンナイの炊飯鍋と、自動炊飯機能が搭載されているガスコンロを多数展示しております。
実際に炊飯鍋をつかった炊飯体験を行うことも出来ます。自動炊飯機能や、ガス火で炊いたお米に興味をお持ちのお客様は、ぜひエコカナにご来館ください。

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