もうすぐクリスマス!おしゃれな手作りリースに挑戦してみませんか?
もうすぐクリスマス!街ではイルミネーションやツリーなど、クリスマスの飾りつけが目立ってきましたね。
その中でもクリスマスリースには、魔除けや豊作祈願、新年の幸福呼び込むなどの意味があり、クリスマスの週の4回前の日曜日から翌年の1月6日まで飾るのが一般的だそうです。
この時期になるとご家庭によって様々なデザインのリースが飾られていますが、今年は生の花材など自然素材を利用したオリジナルのリース作りに挑戦してみませんか?今回はクリスマスにぴったりなおしゃれなリースの作り方をご紹介します。
自然素材を使ったクリスマスリースの作り方
クリスマスリースの材料
クリスマスリースを形作る植物を用意しましょう。
ヒバやモミ、松、杉の木などが基本的ですが、アクセントとしてヒイラギやユーカリ、蔦植物などがあると見栄えが豪華になります。
クリスマスリースの土台となるリース台や、装飾用のオーナメントは100円均一で簡単に手に入ります。定番の松ぼっくり・ヒイラギの実以外にも、どんぐりやドライフラワーを使うのもおすすめです。
◆今回使った材料◆
クジャクヒバ・ユーカリ・装飾用小物・リボン・ワイヤー・リース台
材料をカットする
今回はリースのメイン材料にヒバの一種であるクジャクヒバを使用しました。
クジャクヒバはリース台に取り付けやすいように5~10cm程度に細かく切り分けておきます。切り分ける際は出来るだけ葉色のきれいな部分を使用しましょう。
想像以上にたくさん使うので、大中小のサイズごとに枝分けしておくと◎。
リース台にグリーンを植え込んで固定する
カットしたクジャクヒバをリース台のツルの間に差し込んで固定していきます。
最初は大きめの枝を刺して形を作って、徐々に小さいサイズのクジャクヒバを差し込みます。グリーンはリースを飾っていると乾燥して細くなるため、少し多いくらい盛り付けましょう。
ポイントは固定するために巻き付けたワイヤーをクジャクヒバの葉で隠すように植え込むこと。立体感が出て綺麗に仕上がりますよ。また植えてる最中も何度か持ち上げて全体のバランスを見ながら作ると失敗しにくくなります。
リースの形が出来たらオーナメントの飾り付けでアレンジ
クジャクヒバでリースの形が作れたら飾り付け用のオーナメントを取り付けていきます。グル―ガンや接着剤・ワイヤーで外れないように固定します。
今回はアクセントとして、丸い葉っぱが可愛いユーカリと、松ぼっくり、ヒイラギの実を使用しました。スプレーで白く塗装された松ぼっくりは冬らしい見た目でリースにもおすすめ!ヒイラギの実と合わせる緑の中でひときわ目立ちます。
オーナメントは100円均一で購入でき種類も様々です。自分好みに飾り付けてアレンジしてみましょう。
リボンを取り付けてクリスマスリース完成
最後にクリスマスらしく赤いリボンを取り付けて、掛け紐をリースの頂点に通したら完成です。
材料費は約1500円程、作業時間は1時間かからないで立派なフレッシュ・クリスマスリースが作れました。
ボリュームたっぷりな手作りリースは飾っておくだけでおしゃれですし、自然素材を使っているので森林のような針葉樹のすっきりした香りがするのも既存品にはない魅力です。
いかがでしたか
いかがでしたか。
既存品では自分好みのデザインのリースが見つからないこともありますが、手作りなら自分の好きなように作れますし、毎年違う飾り付けに挑戦するのも楽しいですよ。
また、クリスマスが終わった後も飾り付けを変えて、そのまま正月飾りにリメイクすることもできるのもポイントです。
リース作りをするとクリスマスがより楽しみになります。是非リース作りに挑戦してみてくださいね。