リンナイのザ・ココットとデリシアプリを使って作り置き常備菜を簡単に作りませんか
家事や仕事、育児など、毎日忙しい時に便利なのが作り置き常備菜。夕飯のおかずからお弁当にも利用できるので忙しいご家庭にはとっても便利ですよね。しかし、いざ作るとなると、調理するのにまとまった時間が必要ですし、手順や材料の買い出しを考えたりと、常備菜を作るのもなかなか大変・・・。
そんな時に便利なのが、リンナイのビルトインガスコンロデリシアで使える専用の調理容器「ザ・ココット」と専用スマートフォンアプリ「デリシアプリ」です。今回はザ・ココットとデリシアプリを使って簡単に作れる、おすすめの常備菜をご紹介致します。
スマートフォンで献立選びから調理法まで確認!デリシアプリがおすすめの理由
ポイント1 献立選びから買い出しもラクラク
デリシアプリに掲載されているレシピは、様々なジャンルの食のスペシャリストが考案しており、総レシピ数は250種以上。レシピを買い物リストに登録すれば、食材の買い出しもラクラクです。
ポイント2 火加減も加熱時間もコンロにおまかせ、オート調理で失敗知らず
デリシアプリのレシピにそって下ごしらえをしたら、コンロにレシピデータを送信。自動で火力や加熱時間を調整してくれるので、あとはコンロにおまかせです。
ポイント3 時間が有効活用できる
できあがりまでの残り時間もアプリで確認できるため、調理中は他の作業をしたりして時間を有効活用できるのも◎
ザ・ココットで無水調理、低温調理もおまかせ
ザ・ココットのサイズは幅228mm奥行き272mm、深さ約8㎝、容量2.4ℓの大容量!コンロとグリル両方で使用することができる万能鍋です。
高気密と高い熱伝導を誇るザ・ココットなら、煮物はもちろん蒸し料理や無水調理、低温調理も可能です。様々な常備菜がザ・ココット1つで作ることができます。
アプリ調理で失敗知らず「かぼちゃの煮物」
かぼちゃの煮物は常備菜の定番メニューですが、火加減によっては水っぽくなったり、煮崩れしたりと、意外とおいしく作るのは難しいメニューですよね。
そんな難しいかぼちゃの煮物の火加減は、アプリと連携することでコンロにおまかせできるので失敗知らず!余熱でじっくり煮込むことで、箸で切れるほどしっとりやわらかく煮えます。
栄養も豊富なかぼちゃの煮物は、5日ほど冷蔵保存できるので、まとめてたくさん作っておけば忙しい日のおかずにも困りません。
材料
かぼちゃ(1/4個)・水(400ml)・砂糖(大さじ4)・しょうゆ(大さじ2)・塩(小さじ1/2)
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①かぼちゃは種とワタを取り除き、3cm角に切ります。面取りをすると煮崩れを防げます。
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②ザ・ココットに水(400ml)、砂糖(大さじ4)、しょうゆ(大さじ2)、塩(小さじ1/2)を入れ、かぼちゃを加えたら蓋をします。
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③ザ・ココットをグリルにセットしたら、デリシアプリを接続し「かぼちゃの煮物」のレシピをコンロに送信、点火します。
※手動の場合は【ザ・ココット】のタイマー設定【加熱15分/余熱10分】
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④煮込み終わったら粗熱を取り、中身を保存容器に移して完成です。
保存期間は冷蔵保存で5日ほどです。
冷めたままでもおいしい「さつまいものレモン煮」
さつまいものレモン煮の作り方はとっても簡単。輪切りにしたさつまいもと、砂糖、レモン汁をザ・ココットで煮るだけ!レモン汁のおかげで後味がさっぱりしており、箸休めのおかずにぴったりです。
また、さつまいものレモン煮は冷たいままでもおいしく食べることができるので、お弁当のおかずにもおすすめです。
砂糖の量を多くして甘めに味付けすると、野菜が苦手なお子様でも食べやすい味にできますよ。
レモンの輪切りは保存時の変色防止効果があり、見た目もおしゃれに仕上がります。
材料
さつまいも(2本)・水(400ml)・白ワイン(大さじ4)・砂糖(大さじ5)・レモン汁(大さじ3)・塩(ふたつまみ)・レモン(輪切り4~6枚)
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①さつまいも皮付きのまま1cm幅の輪切りにし、水にさらしてアク抜きをしておきます。5分ほどたったらザルに上げておきます。
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②ザ・ココットに切ったさつまいもと水(400ml)、白ワイン(大さじ4)、砂糖(大さじ5)、レモン汁(大さじ3)、塩(ふたつまみ)を入れて蓋をします。
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③ザ・ココットをグリルにセットしたら、デリシアプリを接続し「さつまいものレモン煮」のレシピをコンロに送信、点火します。
※手動の場合は【ザ・ココット】のタイマー設定【加熱20分/余熱10分】
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④煮込み終わったら、5mm幅に輪切りにしたレモンを加えます。粗熱を取ってから保存容器に移して完成です。
保存期間は冷蔵保存で5日ほどです。
シンプルに素材の旨味が味わえる「白菜と豚肉の重ね蒸し」
高気密なザ・ココットなら無水調理もおまかせ。白菜から出る水分だけで蒸し焼きにすることで、お肉の旨味も白菜の栄養も余すこと無く頂けます。
作り方もとってもシンプル。白菜と豚肉を交互に重ねてザ・ココットに詰めて、味付けは昆布茶と黒胡椒だけ!
豚肉の旨味を吸った白菜はとろりとしていて甘くなっており、いくらでも食べられる優しい味になっています。
シンプルな調理方なのに、しっかりしたおかずになっているので、夕飯のもう1品におすすめです。
材料
白菜(1/4本)・豚バラ薄切り肉(280g)・昆布茶(小さじ2)・酒(大さじ2)・黒こしょう(適量)
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①白菜の軸の硬い部分は包丁を斜めに入れて削ぐように薄く切り取ります。
切り取った部分は繊維に逆らうように千切りにします。 -
②白菜・豚肉・白菜の順番に1枚ずつ交互に重ねたものを2つ作り、それぞれ5等分の大きさに切ります。
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③ザ・ココットに昆布茶(小さじ2)を入れ、白菜と豚肉を重ねたものを斜めに倒しながら詰め込みます。
隙間に①で千切りにした白菜を入れると、より安定します。
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④酒(大さじ2)を回しかけたらザ・ココットの蓋をします。
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⑤ザ・ココットをコンロにセットしたら、デリシアプリを接続し「白菜と豚肉の重ね蒸し」のレシピをコンロに送信、点火します。
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⑥蒸し上がったら粗熱を取り、中身を保存容器に移して、お好みで黒こしょうを振って完成です。
保存期間は冷蔵保存で4日ほどです。
栄養補給に便利な定番常備菜「無水五目豆」
無水調理ができるザ・ココットなら、水やだしを使わず、少ない調味料でしっかり味の染みた五目豆を作ることができます。
大豆はタンパク質やイソフラボン、カルシウムなど体を助ける栄養素が多く含まれているので、常備菜にぴったりの食材です。根菜やしいたいけも加えることで味に深みが出るだけでなく、少ない量でもしっかり栄養が摂れるようになっています。
保存期間も7日間と長いので、毎日食べる常備菜におすすめです。
材料
水煮大豆(200g)・ごぼう(1本)・にんじん(1/2本)・こんにゃく(1/2枚)・昆布(15cm)・干ししいたけ(4枚)・昆布、しいたけの戻し汁(大さじ4)・砂糖(大さじ2)・酒(大さじ2)・しょうゆ(大さじ2)・みりん(大さじ1)
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①昆布、干ししいたけは水(分量外)で戻し、昆布は1cm角、しいたけは7mm角に切ります。
戻し汁は煮汁に利用するため残すようにしましょう。 -
②ごぼうは包丁の背で皮をこそぎ、7mm角に切ったあと酢水にさらして水気を切っておきます。
さっと下茹でしたこんにゃくと、にんじんも7mm角に切ります。 -
③ザ・ココットに切った材料をすべて入れ、昆布と干ししいたけの戻し汁(大さじ4)、砂糖(大さじ2)、酒(大さじ2)、しょうゆ(大さじ2)、みりん(大さじ1)を入れます。
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④ザ・ココットの蓋をし、コンロに乗せます。デリシアプリを接続し「無水五目豆」のレシピをコンロに送信、点火します。
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⑤加熱中、「かき混ぜて下さい」という音声案内・液晶表示に従って全体をかき混ぜたら、再び蓋をします。
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⑥煮込み終わったら粗熱を取り、中身を保存容器に移して完成です。
保存期間は冷蔵保存で7日ほどです。
他の料理アレンジにも使える万能常備菜「ラタトゥイユ」
玉ねぎやズッキーニ、パプリカにトマトなど、数種類の野菜を使ったラタトゥイユは栄養たっぷり!彩りも豊かで食卓を華やかにしてくれる常備菜です。
ザ・ココットで野菜の甘味を引き出したラタトゥイユは、トマトの酸味とにんにくの香りが食欲を誘います。
また、パスタ麺に絡めたり、鶏ガラを加えてスープにしたり、チーズをかけてグラタン風に焼き上げるなど、他の料理へのアレンジがしやすいのも◎。
たくさん作り置きしておけば、それだけで色々な料理に活用できますよ。
材料
赤パプリカ(1個)・黄色パプリカ(1個)・ズッキーニ(1本)・なす(1枚)・玉ねぎ(1/2個)・ブロックベーコン(100g)・にんにく(1片)・カットトマト缶(1缶400g)・オリーブオイル(大さじ3)・しょうゆ(大さじ1)・はちみつ(小さじ2)・ローリエ(1枚)・塩(小さじ1)・こしょう(少々)
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①種を取ったパプリカ、なす、玉ねぎ、ブロックベーコンは1.5cm角に切ります。
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②にんにくは薄切りにします。
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③ザ・ココットに切った材料をすべて入れ、カットトマト缶(1缶)、オリーブオイル(大さじ3)、しょうゆ(大さじ1)、はちみつ(小さじ2)、塩(小さじ1)、こしょう(少々)、ローリエ(1枚)を入れます。
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④ザ・ココットの蓋をし、グリルにセットします。デリシアプリを接続し「冷製ラタトゥイユ麺」のレシピをコンロに送信、点火します。
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⑤煮込み終わったらローリエを取り除き、かき混ぜます。粗熱を取り、中身を保存容器に移して完成です。
保存期間は冷蔵保存で5日ほどです。
手作りの方が安い!糖質オフ常備菜「ハーブサラダチキン」
サラダチキンは低カロリーで高タンパク、ダイエット食品としても注目されていて、常備菜でも定番になりつつある料理です。
そんなサラダチキンは、市販で買うと結構なお値段ですよね。ザ・ココットは低温調理が可能なので、サラダチキンも自宅で簡単に作ることができます。材料も基本的に鶏の胸肉だけなので、買うよりも格段にお安く作ることができます。
ヘルシーなサラダチキンはそのまま食べても、サラダのトッピングや、よだれ鶏ににしてもおいしく頂けます。作り置きしておくと、好きな時に食べられて便利ですよ。
材料
鶏むね肉(1枚300g)・塩(6g)・ローズマリー(1本)・オリーブオイル(大さじ2)・加熱用の水(1500ml)
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①鶏むね肉の皮を取り除き、厚みのある部分は包丁で切込みを入れて厚さを均等にします。
火の通りが良くなるよう、全体にフォークで穴を開けておきます。 -
②塩(6g)、オリーブオイル(大さじ2)、ローズマリー(1本)と一緒に耐熱袋に入れ、よく揉み込みます。その後、袋の空気を抜いて冷蔵庫で30分以上寝かせます。
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③ザ・ココットに付属の内網をセットして、水(1500ml)を入れます。蓋をしたら、後ろコンロに乗せます。
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④デリシアプリを接続し「ハーブサラダチキン」のレシピをコンロに送信、点火します。
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⑤「食材を入れて下さい」という音声案内・液晶表示に従って、耐熱袋ごと鶏肉をザ・ココットに入れて蓋をします。
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⑥加熱が終わったら鶏肉を袋から取り出して、切り分けたサラダチキンを保存容器に移して完成です。
保存期間は冷蔵保存で5日ほどです。
ザ・ココットとデリシアプリを活用した作り置き常備菜で時間を有効活用しよう
様々な調理法が可能なザ・ココットを使えば、主菜から副菜まで作ることができます。また、デリシアプリの自動調理であれば、加熱はコンロにおまかせできるので、より手間が減って簡単に常備菜を作ることができます。
調理にかかる時間そのものを減らせば、忙しい平日だけでなく、常備菜を作る日もゆっくり自分時間を楽しめます。
是非リンナイのザ・ココットとデリシアプリを活用して、常備菜作りに挑戦してみてくださいね。
エコカナに遊びに来ませんか?
エコカナに遊びに来ませんか?
エコカナでは、リンナイのビルトインガスコンロデリシアを実機展示しております。ザ・ココットや、様々なレシピが掲載されているデリシアプリも実際にご覧いただくことが可能です。
ザ・ココットやデリシアプリの詳しい使い方や、ご質問など、デリシアにご興味をお持ちでしたら是非エコカナへご来館下さい。
筆者:エコカナWEB担当者