TAGシリーズの自動洗浄の頻度は2ヶ月に1回が推奨されています。
給湯トレイをセットして洗浄ボタンを押すだけで、レンジフードの自動洗浄が行われます。洗浄後は排水トレイにたまった汚れた水を捨てて、容器を洗うだけなのでとっても簡単。お掃除にかかる時間は通常より約75%減少、使用する水量も約75%の削減になります。
また、自動洗浄だけでは心配な場合はシロッコファンを取り外して確認することも、手洗いでの洗浄も可能です。

エコカナでは展示中のリンナイTAGシリーズ(TAG-REC-AP751GM)のを使って実際に自動洗浄機能を体験をすることができます。
整流板奥のトレイカバーを開けて給湯タンクにお湯を入れる所から、自動洗浄に掛かる時間や運転音を確認することができます。
各パーツの取り外し方法はスタッフがわかりやすくご説明させて頂きますので自動洗浄機能の体験を希望される際はお気軽にお声かけください。

TAGシリーズに搭載されている温度センサーがコンロの使用状況を検知し、高温調理時は強運転で吸いきれてなかった油煙をしっかりキャッチ。低温調理時は弱運転で静かに油煙を吸い、風量を自動調整します。
調理状況に合わせて最適な風量に調整するため必要以上に運転することを防ぎ、消費電力も削減することができます。
(ビルトインコンロがレンジフードエコ連動機能付の場合は、コンロからの情報を優先して風量を調整します)

換気の需要性が再認識されている今、TAGシリーズは CO₂濃度に着目し自動換気機能を搭載しています。
調理時以外でも室内の CO₂濃度を検知し、室内の CO₂濃度が高い状態であれば自動で換気を開始します。
CO₂濃度の上昇スピードに応じて「強」「中」「弱」の風量をコントロールする独自の制御機能も搭載しているため、急激にCO₂濃度が上昇した場合は「強」で急速換気、緩やかに上昇した場合は「弱」で静かに換気するといった、状況に合わせた換気を自動で行います。

赤外線信号により、ビルトインコンロの点火・消火に合わせてレンジフードの運転・停止を自動で行います。
また、ビルトインコンロとの自動連動は3分・15分・30分の三段階からのタイマー設定をすることも可能です。
時間になると自動的にレンジフードが停止するため消し忘れの心配が無く、無駄な電力を抑えられる他、スイッチに手が届きにくい方にも便利な機能です。