ダークカラーを取り入れて、トレンドを掴む
今、ジワジワときているのが、ダークカラーでまとめたインテリアです。
壁の一部だけではなく、床や建具・住宅設備までもダークカラーで揃えるインテリア・・・暗さや圧迫感が気になり、少しハードルが高いと思われるかもしれませんが、実はとても心地よい空間になるのです。
日本ではかなり長期にわたり、明るいインテリアが主流でした。
壁も天井も白、床も明るいブラウン。住宅設備もやっぱり白でなくては・・・と、いつの間にか、私たちは白にこだわり過ぎていたのかもしれません。
世界を見渡してみると、実は、日本ほど住まいの中が明るい国も珍しい、と言われます。
床・壁・天井はもちろんのこと、何よりも煌々と明るい照明。
白い壁に光が反射して、更に明るく感じられるようです。
ダークカラーを中心にインテリアをまとめると、照明はもっと穏やかに、間接的に感じられます。
昼間に日差しがたくさん入り込む開放的なリビングは、むしろダークカラーを主役にすると、夜に心地よさを感じられて感覚にメリハリがつきます。
書斎やそれぞれの部屋をダークカラーにすると、やさしくつつまれるようなコージーな(心地よい)感覚になる・・・とも言われています。
ダークカラーを背景にした小物は、個性が際立ってくるでしょう。
ダークカラーをポイントにして、「空間を引き締める」というのもインテリアのテクニックです。
※画像提供:株式会社テシード(TECIDO)
https://www.tecido.co.jp/products/contents/0029329.php
まずは少し、住まいにダークカラーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
きっと、新しい感覚の「心地よさ」が生まれるはずです。
大人カッコイイ空間をテーマに、ダークカラーをたくさん取り入れた事例はこちら。
https://www.kanaju.com/reform/example/11297/
お客様とプランナーのセンスで仕上げた、絶妙な色や素材の組み合わせ。これからリノベーションを検討される方の参考になれば幸いです。
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