オープンシェルフ、オープンラックなどの「見せる収納」。

ちょっとした小物やグリーン、写真や絵を飾ることができるスタイルは、今、リノベを楽しむ方々にとても人気です。SNS映えするリノベの多くが、「見せる収納」を意識した設計になっています。

そして、見せ方にも、ちょっとしたコツが必要です。

例えば、持っているモノの8割は「隠す収納」で、残りの2割の中を「見せる収納」にすると良い、といわれます。モノは厳選して「見せる」というわけです。

同じ場所で「見せる」時は、モノの種類、色や形、素材などを揃えてみてはいかがでしょうか。アクセントカラーを取り入れてもOK！少し離れて、隣の部屋から眺めてみると、まとまっているかどうか、わかりやすいですね。さらに、モノを置くときには空間に余白を作ることが、洗練されたオシャレな雰囲気には欠かせません。

リノベのプランニングの際にはある程度、「ここにこんなモノを収納したい、置いてみたい・・・」とイメージしておくと良いでしょう。プランナーからも3Dパースなどで具体的にご提案することもできます。

「見せる収納」はモノの定位置ができるので、スッキリが長持ち！

オシャレというだけではなく、実はとても実用的な収納スタイルなのです。

柔らかい光が差し込むリビングに、「見せる収納」と「隠す収納」を取り入れた事例はこちら。

オープンシェルフの余白が見どころです。

https://www.kanaju.com/reform/example/11756/