日本の住まいになくなりつつあるもの・・・和室。カナジュウのリフォーム・リノベーションでも、「和室を洋室にしたい」というご要望はとても多いのが現実です。でも、和室ならではの良さも沢山あるんですよ。ちょっと立ち止まって、見直してみませんか？

カナジュウの事例からご紹介します。

リビング横の、障子でゆるやかに仕切られた和室。小さなお子様にとっては、安全に遊べるプレイルームやお昼寝スペースに。障子で仕切れば客間にもなりますし、ちょっとしたおもてなし空間にもなります。

障子や襖のデザインにこだわることができるのも、リノベーションならでは。障子が通す光は柔らかくなり、落ち着き感が出ますよ。琉球畳風にすると、モダンなイメージになります。

大きな床の間は現代の生活になかなかマッチしにくいものですが、小さな床の間は、意外と使い勝手が良いのでは。季節の花をしつらえたりして、四季を感じられる場所になります。住まいの中にこんな場所があるだけで、心にゆとりが生まれるようです。

敬遠されがちな和室ですが、実はあったら便利なスペースかも！？

おうち時間はこれからの暮らしのスタンダートになりそうです。暮らしに小さな変化をつける意味でも、洋室だけではない、和室がある暮らしも大切にしたいですね。

様々な生活シーンで活躍する畳コーナーを取り入れた事例はこちら！

https://www.kanaju.com/reform/reno-man-list/reno-man-detail/?reno_id=97