キッチンの、その後ろ側にもこだわって・・・余白あるカウンターの魅力
リノベーションの際、最も時間をかけてプランニングするのが、LDK。中でもキッチンのレイアウトは、あれこれ考えるのが楽しい場所でもあります。
ダイニングやリビングに向き合う対面キッチンは今や、リノベーションの顔!とも言えるくらい、人気のレイアウトです。そして対面キッチンでは、「後ろ側」も大切なポイント。ダイニングやリビングからキッチンを眺めたとき、必ず目に入るところだからです。
一般的には、食器や家電などの収納をプランニングすることが多い、キッチンの後ろ側。でももし、リノベーションを良い機会にモノ減らし、収納力が高まった最新のキッチンに上手にモノをしまうことができたら・・・余白あるカウンターも素敵ではないでしょうか。リビングやダイニングから見えるカウンターは、キッチンに立つ方のセンスが問われる、フォーカルポイントになりますよ。
このカウンターをどうやって使うかは、人それぞれ!配膳スペースとしてはもちろん、ちょっとしたワークスペース、スタディスペースしても使えますし、季節のしつらえコーナーとしてもいいですね。
自由度が高い、いわば、余白がある場所は、心にゆとりを与えてくれます。
住まいの中にこんな場所があれば、リノベーション後の新しい暮らしがワクワクするものになること、間違いありません。
キッチンの後ろ側、窓に面した場所にカウンターを作ったお住まいはこちら!風と光が窓からしっかり取り込めるキッチン空間の、素敵な余白となりました。