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TOTOネオレストとリクシルSATISの室内を温める暖房機能が付いたトイレとは

寒かった冬も終わり4月も中旬が過ぎ、桜の花びらが落ち新緑の季節がやってきました。
2023年の記録的な暑さから暖冬と言われていた今回の冬ですが、桜の開花が遅れたように、終盤は結構寒かったと感じた方も多いのではないでしょうか。

これから暑い季節がやってきますが、これを過ぎればまた寒い冬がやってきます。
夏には冬の準備を、冬には夏の準備を、季節を先取りして快適な生活を送りたいですよね。

 

みなさんは空間を温める機能が付いたトイレがあるのをご存知でしょうか。
便座を温める機能はどなたでも知っていると思いますが、簡易的に空間を温める機能が付いたトイレがTOTOとLIXILにはあるのです。

 

まずはTOTOネオレストのAS2タイプ。「室内暖房」と言う名称で、設定した時間に作動する「タイマー室暖」や室温が約5℃以下になると自動で作動する「冷え込み防止」機能などでトイレ空間の暖房をします。

TOTOネオレストAS

https://jp.toto.com/products/toilet/neorest/

https://search.toto.jp/%2Ftr%2FD07D35S_202302.10.pdf

 

【リモコンで操作】
「入」→室内暖房を開始
「切」→約10秒後に自動で止まる
※ 暖房開始から約12時間後に自動で止まります。(切り忘れ防止)
※ 室温が設定温度(上限約25 ℃)以上のときは、約20秒間風が出て、自動で止まります。

 

【タイマー室暖】
あらかじめ暖房したい時間を設定すると、毎日その時間に自動でトイレ室内を暖めます。

 

【冷込防止】
「入」に設定すると、室温が約5 ℃以下になったとき、自動で室内暖房を開始します。
※ 室温が約7~10 ℃(TOTO試験条件)になると、停止します。

 

次にLIXILのSATISのGタイプ。「部屋暖房」と言う名称で、設定リモコンの[暖房温度]を押すたびに、「低(約15℃)」、「高(約20℃)」、「切(室温)」の順に切り替わる機能と、「冷込防止」で室内が冷え込むと自動的に暖房を開始し、室温を約5℃に保つ機能があります。

リクシルSATIS

https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/satis/

https://www.lixil.co.jp/support/manual/toiletroom/satis_g3/useage/4-1.htm#c01

 

TOTO、リクシルどちらのトイレも暖房機能が付いているのは限られた機種だけです。
冬場のトイレが寒く感じた記憶がある方、家族で寒がりさんがいるご家庭は次に来る冬に向けて暖房機能が付いたトイレにリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
是非その際はカナジュウへリフォームをご用命ください。

 

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この記事を読んでリノベーションにご興味を持った方、
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