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ぐっすり眠れる、快眠コンセプト

質の高い睡眠を取ることが、私たちの健康にとても大切であることは、かなり前から言われていますね。寝室をリノベーションするとき、お客様とそんな話題になることもしばしば。健康に気を使われるお客様は、本当に増えています。

 

私たちが寝室のプランニングの際に、気を付けていることがいくつかあります。

 

まず、心地よい室温と湿度を保てること。

睡眠にとって最もよい温度は23度前後、湿度は5060%とも言われます。寒暖差がある季節はなかなかこの環境を維持するのは難しいことですよね。特に窓まわりに配慮することで、少しでも理想の環境に近づけていきましょう。断熱性のある窓やサッシ、カーテンなどは、寝室に必須のアイテムです。

 

次に、光。

寝室のライティングには工夫が必要です。眠るとき、直接光源が目に入らないような位置にあることはもちろんですが、リラックスできる間接照明を取り入れると、リラックス効果は抜群。照明の色は白色よりは電球色に近いものを選ぶと良いですね。

睡眠

 

 

そして、音。

睡眠中でも耳は雑音を拾っていると言われます。道路に面した場所にある寝室では、窓まわりのリフォームも一緒に行いましょう。

防音性の高いガラスに変える、内窓を設置するなどは、リフォーム補助金を上手に使うことができますよ。カーテンはもちろん、床をカーペット敷きにする、あるいは大きめのラグを敷くことで、音の反響を緩和することもできます。

寝室

 

 

最後に、インテリアスタイル。

「心地よい」と思えるインテリアの色、素材、形は、お客様によって本当にさまざま・・・カナジュウではたくさんのインテリアスタイルの事例があります。是非、こちらも参考にしてみてくださいね。

https://www.kanaju.com/reform/woman/

 

インテリアスタイルは安らぎをもたらす北欧風。内窓も設置して熟睡できそうな寝室が完成した事例はこちら。クロスの使い方もポイントです。

https://www.kanaju.com/reform/example/12611/



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