夫婦がゆるやかにつながる間取りとは？
私たちカナジュウへのご依頼の中には、住み替えやお子さまが巣立ったこときっかけに、ご夫婦二人の生活をスタートするためのリノベーションを希望される方が少なくありません。
そんな時、ご一緒の寝室をプランすることもあれば、別々の寝室をプランすることもあります。別々の寝室をプランするときは、「完全に離れてしまうのではなく、なんとなく気配は感じておきたい・・・」というご希望が多いですね。
例えば、こんなプランニングの工夫をしています。
ウォークスルー収納で２つの寝室をゆるやかにつなぐ
リノベーションと同時に、“断捨離”を進める方がほとんど。片付けやすく、スッキリした暮らしを象徴するようなウォークスルー収納が人気です。風通しもよいので、モノを大切に維持することができます。収納を共有することで、モノの向こうにはしっかり気配が感じられますよ。
室内窓、引き戸で空間を仕切る
室内窓を取り入れると、気配が届いてきます。光も風も流れてきますので、住まい全体の心地よさもヴァージョンアップ。また、別々の寝室として仕切るなら、引き戸を採用してみてはいかがでしょうか。仕切る具合を気分によって自在に変えることができますよ。
1日の3分の1を過ごす寝室だから、しっかり考えて作りたいところです。どんな寝室が良いかは、本当に人それぞれ。是非、私たちプランナーにご希望をお聞かせくださいね。
ウォークスルー収納を通じて、夫婦がゆるやかにつながる間取りを実現した事例はこちら！
https://www.kanaju.com/reform/example/12714/
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