古き良き道具「竹ざる」で夏の食卓を涼しく!
お盆休みも終了し、夏も後半。残暑が続いておりますが皆様いかがお過ごしですか。
我が家では夏バテに気をつけた食生活を送るようにしていますが、どうせなら見た目にも涼しいお料理にしたいですよね。
そんな時期に活躍するキッチン用品が「竹ざる」です。
竹ざるは和食の雰囲気を引き立ててくれる他にも、余分な水分を吸収して通気性が良く、水分が多い料理を盛り付けるのに最適です。
最近では100円均一でも手に入れることが出来、身近に感じることもあるのではないでしょうか。
お素麺も竹ざるに盛りつければ、暑い夏に「涼」を感じる風情ある佇まいに・・・。これなら食べ飽きることもなさそうです。 ざるが余分な水分を落としてくれるのでお皿に盛り付けるよりもべったりしないのが良いですね。
食事後は、洗い終わった食器も深めの竹ざるに入れてまとめて乾かすことができますよ。
竹ざるは食材の天日干しにも最適!梅干しやドライフルーツも、通気性の良い竹ざるだと食材の水分が早く抜けますよ。
形も様々なので、干す食材によって丸みのある物や、平坦な物と使い分けられるのもお勧めです。
日本の高温多湿な気候に順応した竹ざるは、昔から日常生活に活用されていました。
見た目も涼しく、インテリアとしても優秀な竹ざる。自分のお気に入りを見つけて、食卓を彩りましょう。