人生の3分の1を占めるという睡眠時間。そして毎晩、人はコップ1杯の汗をかく、なんてCMでもよく言っていますよね。
エアコンのドライ機能などである程度はしのぎますが、ずっとエアコンに頼るわけにはいきません。
ジメジメする日本の夏には、寝汗はもう仕方ないと割り切り、我が家ではとにかくシーツ類をこまめに洗うことにしています。
今はいろんなメーカーが冷たい感触のシーツなど出していて、ほんとうにすごいなと思いますが、我が家では何のブランドでもない「タオル地」のシーツ。これが定番です。 綿100％のタオル地のシーツ、枕カバー、タオルケット、これをかなりの頻度で洗濯します。肌触りがいいので寝心地もバツグン、色もベージュ系で揃えると、やっぱり落ち着きます。

天気がよい日にはこれらに加えて敷カバーや掛カバー、ベッドパッドも洗うので、物干しはものすごい過密具合になりますが、気温が高いとすぐに乾きます。天気の悪い日には除湿器が大活躍！

部屋を1つ閉め切って、これを朝から7~8時間作動させると、朝仕事に出て帰ってくるころにはカラッと乾いています。
部屋用の物干しに普段と同じようにハンガーにかけて干せるので、衣類の型崩れがなく、いっぺんにたくさん乾かせるので雨の日の洗濯ストレスはありません。
梅雨の時期でも、洗った布団に入った時のさらっと感や香りがふんわり上がってくる感じが気持ちよく、寝付きも良い気がします。やっぱり快眠は清潔な寝具から！
寝汗をかきながら気持ちよさそうに寝ている家族を見ると、うわ~、またびっしょりだ・・・、という気にはなりますが、体力維持のためにも快適な睡眠は大切にしたいですね。夏中の私はせんたくカアチャンです。