夏本番のその前に扇風機掃除
暑い日が続いて夏の到来を感じさせる季節になってまいりました。
最近は夜も暑さが感じられるようになってきたので「そろそろ扇風機の出番かな?」と思い約1年ぶりに納戸から引っ張り出してみました。

毎年、シーズンの終わりに軽い拭き掃除をしてから袋をかぶせて保管していますが、やっぱりプロペラの部分にホコリが付いていました。
せっかくなので細かい部品もはずして掃除をしてみることに・・・扇風機のカバーやプロペラを取りはずします。前面カバー、背面カバー、プロペラ、台座とその他細かいパーツに分けられました。
カバーの掃除はエアコンのフィルター掃除と同じように掃除機でほこりを吸い取っていきます。その後、掃除機でとれなかった細かいほこりを落とす為に、プロペラと一緒に軽く水洗い。水洗いが終わったら羽根やカバーを陰干しして乾かしておきます。
その間に水洗いが出来ない本体部分の掃除をします。
水洗いができない部品は雑巾で乾拭き、気になる汚れがあるときは食器用中性洗剤を染み込ませた布で擦ってから拭きます。
モーターも綿棒などを使って掃除が出来るみたいですが、機械音痴の私には怖いのでここはスルー。動かなくなってしまったら困るので・・・。
プロペラとカバーが乾いたら組み立て!の前にここで一工夫をしておきます。
プロペラは使用中も風を切る羽の部分にホコリが溜まりやすいです。そこで扇風機にホコリを付けにくくする方法として、柔軟剤やリンスを少し入れて薄めた水で拭き掃除をするという方法があるそうです。
今回は柔軟剤を使います。スプレー容器に200mlの水道水を入れ、柔軟剤を小さじ1(5ml)入れて混ぜます。あとはプロペラにスプレー吹きかけて、マイクロファイバーのクロスで拭くだけで終了!

綺麗になった扇風機からの風はなんだかいつもより気持がいい気がします。これからの暑い夏に活躍する扇風機のお掃除は念入りにやっておきたいですね。