コロナ禍の今、リフォーム・リノベーションの際に、ワーキングスペースや書斎を充実させたいというご依頼が増えています。仕事や勉強、オンラインでの会議や授業の際に使うスペースになりますので、集中力が高まるような落ち着いた雰囲気が求められます。そこでおすすめなのが、ブルーの壁紙です。 ブルーには気持ちを静めたり、集中力を高める効果があるといわれています。また海や空を連想させ涼しげな印象のブルーは、暑い夏にも外から帰った時にホッとするような空間を演出してくれます。暑い夏には良さそうだけど、冬は寒々しくなるのでは？と思われるかもしれませんが、色合いやインテリアとの組み合わせで暖かい雰囲気も作れますよ。 ブルーと一口に言ってもその色合いは様々で、画像を見ていただくとそれぞれのニュアンスが全く異なることがお分かりいただけると思います。グレーがかったもの、グリーンの色味の強いもの、パキっとしたロイヤルブルー、優しい水色など、たくさんの色味がありますし、これに柄が入るとまた変わってきます。アクセントとして部屋の壁の一部に使うか、全部を同じ色に統一するか、また床の色との組み合わせでも雰囲気が変わります。 リフォーム・リノベーションを検討されるときに、床や壁紙の色を変えたらどうなるのか、どの組み合わせだと理想のイメージに近いお部屋作りが出来るのか、カナジュウではイラストや３Dパースを用いてより具体的なご提案をさせていただきます。床や壁は面積が広いので、床材や壁紙のサンプルに加えて、実際に広い場所に使用した場合どのような全体像になるのかを把握しておくと、「こんなはずじゃなかった・・・」を防げますよ。 おうちの中の様々な場所に印象の違うブルーを使い、とても素敵で落ち着いた雰囲気のリフォームを実現された事例がこちらです。おうちの中がご家族のお気に入りでいっぱい・・・というのは、お手伝いさせていただいた私達も幸せな気持ちになります。 https://www.kanaju.com/reform/renovation-list/renovation-detail/?reno_id=92