ワークトップはキッチンの要!
こんにちは。スタッフのBです。
ワークトップとは、シンクやガスコンロの土台として取りつけられる天板のこと。カウンターと呼ばれることもあります。作業スペースになり、面積も大きいのでキッチンの雰囲気をガラリと変えるアクセントにもなっています。またリビングとキッチンをつなぐ役目もありますので、色や素材、広さなど、キッチンを選ぶ際には多くの方が悩まれるところです。
ワークトップとして、国内で主に販売されている素材としては、人造大理石、ステンレス、セラミックの3つがあります。
人造大理石は発売されて45年の歴史があり(トクラスHPより)、それまでのスタンダードだったステンレスに比べて軽やかな雰囲気をキッチンにもたらしました。どんなスタイルや扉カラーにも合わせやすく、熱や傷に強いタイプのものもあり、どんどん進化している素材です。
一方、クールでプロが使う厨房のような雰囲気を演出できるのがステンレス。湿気に強くお手入れもしやすいのでメンテナンスが楽なうえに、デザインも洗練されてきました。「これまで使っていたキッチンのワークトップはステンレスだったし、使い慣れているから!」という絶大な信頼のもと、リピーターが多いのもステンレスの特徴です。
セラミックは、ワークトップの素材としては新しいのですが、日本人にとっては「焼き物」と言った方がピンと来るかも知れませんね。熱に強く、傷や汚れもつきにくい丈夫な素材であり、各メーカーから様々な色合いのものが発売されていて、機能性とデザイン性を併せ持つセラミックは今、世界的にも注目の素材です。
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